ライブ中に右足を負傷し、アキレス腱断裂の診断を受けた声優・谷山紀章が、負傷した瞬間を振り返った。
谷山は9月14日、ボーカルを担当する音楽ユニット・GRANRODEOのライブ中にアキレス腱を断裂。その後のライブ予定はキャンセルし、すでに手術も受けたという。10月3日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」には、松葉杖をついて登場した。
谷山は、「トラウマよ。いまだに(アキレス腱が)切れたときの音を覚えている。その瞬間に本人は確信があるわけですよ。『これは切れたな』ってわかる」と語った。谷山流のジョークを交えながら、「その日は調子もよくて、声も出ていて、動きも軽かった。そういうときこそ落とし穴があるよね」「5曲目で切れるとは。わりと序盤じゃない。だから、しんどかったし、痛かったけど、一応最後まで歌った」と当時の状況を明かした。