「姉の彼氏」の影響で社長を辞めて競輪選手へ……異色の経歴の選手にノブコブ徳井、松本圭世が驚き/ミッドナイト競輪
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 お笑いコンビ・平成ノブシコブシ徳井健太と、フリーアナウンサーの松本圭世が、Abema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 青森 F2 初日 WinTicket杯』生放送に出演。第2レースに登場した選手の異色の経歴が話題になった。

 このレースの「注目選手」としてあげられたのが野見泰要選手(101期・岡山/37歳)だ。説明では「姉の彼氏に影響を受け、鉄工所の社長から競輪の世界へ。つきあって約10年になる彼女に競輪場でプロポーズして結婚」とある。

 これには徳井は「どういうこと?」と困惑し、松本も「どういうこと? すごい素敵な気もするけどよく分からない、もはや」と同様に困惑。徳井は野見選手が2012年に競輪学校に入った「101期」であることから「社長、早くない? 息子ってことか? それ辞めるって社員は『ちょっと待って……』って思うよね」と、社長→競輪選手という野見選手の華麗なる転身に仰天の様子だった。

 なお、「姉の彼氏」とは、野見選手の2歳年上の守谷陽介選手(現在は義兄)のことで、野見選手は20歳の時に守谷選手に憧れて競輪学校の試験を受けたものの合格できずに実家の鉄工所を継いだ。その後、諦めきれずに年齢撤廃を受けて合格したそうだ。

 このレースで松本は野見選手の入る車券も購入したが外れてしまった。なお、この日は3人とも絶好調で、3回的中させた徳井は5万3674ポイント(円)が7万4754ポイントに増えて回収率は132%。松本は1万9032ポイントが3万411ポイントとなり、同156%。藤田アナは5回的中させて140%だった。

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【動画】ノブコブ徳井と松本圭世が絶好調!WinTicket ミッドナイト競輪
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■ミッドナイト競輪                            

2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。

■WinTicket                            

株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。