将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月10日に行われ、野月浩貴八段(46)と梶浦宏孝五段(24)が、現在対局中だ。勝者は午後7時から、二次予選進出をかけて、金沢孝史五段(46)と対戦する。
野月八段は、1996年10月に四段昇段。過去に2度の棋戦優勝がある。竜王戦4組、順位戦B級2組。
梶浦五段は、2015年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。7月25日には五段昇段を決めた。
本局の持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は梶原五段。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)