俳優の向井理が、10月18日(金)午後11:15~ 放送(※一部地域を除く) のドラマ『時効警察はじめました』第2話(テレビ朝日系)にミステリー作家役で出演することが明らかになった。

 時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件を捜査するシュールな脱力系コメディーミステリー『時効警察』の最新シリーズ『時効警察はじめました』の第2話のメインゲストは、「『時効警察』は一視聴者として楽しんでいた作品で、『ドラマってこんなにふざけていいんだな!』と衝撃を受けた作品でもありました」という向井。一視聴者だった頃も思い返しながら「当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いたときは意外でした」と目を丸くするが、時効事件で父親を殺された“ミステリーの貴公子”こと、ミステリー作家・日下部秋斗を演じる。しかも、秋斗は出す小説がすべてベストセラーになるだけでなく、写真集やCDまで出しちゃうほど人気者。「最初のシーンからアイドル的要素があるので、演じるにあたっては、そっちを強めに意識しました。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」と、楽しそうに呼びかける。

「霧山と結構似ている」!? 向井、オダギリジョーと4年ぶりの再共演で新発見

 今回は完全密室殺人事件として語り継がれる(!?)時効事件をめぐり、オダギリ演じる霧山とミステリー対決も展開する向井。オダギリとは以前、翌年に映画化もされた2014年放送の連続ドラマ『S -最後の警官-』で共演しているが、当時は向井が警官役で、オダギリが国際テロリスト役。役柄の設定もあり、「あのときのオダギリさんは顔つきや雰囲気、醸し出すオーラも鋭くて…。現場ではほとんど話さず、撮影の終盤にやっと、お互いのプライベートな話をちょろっとしただけだった」という。しかし、今回は役柄のキャラも違えば、立ち位置もほぼ真逆!「今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)。普段のオダギリさん自身もすごく丁寧な方なので、霧山と結構似ているのかなぁ、と感じる場面が多々ありました」と、4年後しの新発見に胸を躍らせていた。

麻生久美子&吉岡里帆とも再共演! 前回の共演設定も含めた向井の胸中とは…!?

 さらに、向井は霧山の助手・三日月を演じる麻生と映画『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年)で共演、そして何かと時効事件の捜査に首を突っ込む新人刑事・彩雲真空を演じる吉岡里帆とも連続ドラマ『きみが心に棲みついた』(2018年)で共演し、それぞれの元恋人役を演じたことも。

 麻生について、向井は「プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらない素敵な方だなぁ、と改めて感じました」と、和み要素満載の笑顔でコメント。そんな中、吉岡について尋ねると、表情が一変…!? というのも、前回共演した際に向井が演じたのは、吉岡を精神的にとことん追い詰めるクズ男!「僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんも未だに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま~す』と挨拶したときも、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…」と向井。「ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので!」と気を取り直しつつ、「新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だな、と再認識しました」と、尊敬の念をにじませた。

『時効警察はじめました』第2話(10月18日放送) あらすじ

 新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の若きエース・又来康知(磯村勇斗)も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。そんな彼には、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が思わず興味を抱く過去があった。実は秋斗の父で、有名ミステリー作家だった日下部光晴(古舘寛治)は25年前、自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。やがて庭から凶器のナイフが見つかり、殺人と目されたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできず、事件は時効を迎えていたのだ――。

 当然のごとく、霧山はこの事件を調べることに。助手の三日月しずか(麻生久美子)だけでなく、色めき立った彩雲や康知にまで付き添われ、秋斗のもとを訪ねる。すると秋斗は自ら、霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内。事件現場の状況や、父への尊敬の念、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどを、とうとうと語る。だが、霧山は秋斗が嘘をついていると直感。しかし、どの発言が嘘なのかまでは特定できず…!?

 そんな中、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保(マギー)から、秋斗と光晴の親子仲が最悪だったという情報を入手。さらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び秋斗を訪ね、即席推理を披露する。ところが、それが“嘘の推理”であることを、秋斗はまんまと見破ってしまい…!

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