お笑いコンビ・どりあんず（堤太輝、平井俊輔）とグラビアアイドルの林ゆめが、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 弥彦 F2 第2日 WinTicket杯」の生放送に登場。この日は14日まで行われている、毎日最大1000万円が当たる「ケイリンくじ」で大いに盛り上がった。
「ケイリンくじ」は出演者が的中した場合に、インターネット投票サービスの「WinTicket」に登場するくじのこと。くじでもらえるポイントは、的中した出演者が回すルーレットの値によって決定する。ルーレットは「1倍」「5倍」「10倍」「30倍」「50倍」「100倍」が設定されていて、くじで当たる人数は「スーパー大当たり」が1名、「大当たり」が1000名、全員が「当たり」となる。
そして、的中した出演者の払い戻し金額にこのルーレットで出た数字をかけた金額が、くじ当選者にプレゼントされる。たとえば、3000ポイント（円）的中させた時に「10倍」をつけた場合、「スーパー大当たり」の人は3万ポイントがもらえ、「大当たり」の人は1000人で3万ポイントを山分けするため、一人当たり30ポイント、「当たり」の人は一律で10ポイントとなる。なお、1000万ポイントが上限だ。
林は番組開始直後のリハーサルでは「30倍」を出していただけに、その後が期待されていたが、林は第1レースを見事的中。的中した車券は1770ポイントだった。
そして、ルーレットチャンスに臨んだ林だが、堤の「（視聴者に）還元じゃ、こりゃ、いったれ！」の激励の声とともにルーレットを回したらなんと「100倍」が出た。これには「すごーい！ おっしゃー！」とどりあんずも大喜び。林も「やった！うれしい」と大興奮だった。
結局、これによって、「スーパー大当たり」は17万7000ポイントに。一方のどりあんずは3540ポイントも勝っていたため、林の2倍。とはいっても、堤が回したルーレットの結果は「1倍」だった。堤は「なんだよ、あんなにテンション上げて！」と平井から突っ込まれたが、「林、ナイス！」と林をホメてその場を丸く収めた。
この日まで13連敗を喫していた林だったが、第1レースで連敗を止めると、その後は第2レース、第5レースでも的中させて回収率も70%とまずまずの結果で終わった。
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
