1992年の放送開始から、27年以上に渡り多くの子どもを楽しませ、さらにはその親たちも感動させてきたアニメ「クレヨンしんちゃん」。笑いの絶えないテレビシリーズ、大人も涙する劇場版と、今では無数にある子ども向けアニメの中でも、代表作としてすぐに名が挙がるほどになっている。10月14日からは、主人公・野原しんのすけとともに暮らす愛犬「シロ」が大活躍する「SUPER SHIRO」(1話5分・全48話)の配信も決定した。同作や、「クレヨンしんちゃん」のテレビアニメ・劇場版を多数手がけた湯浅政明総監督、霜山朋久チーフディレクターの2人に、近年話題になるアニメの表現について、本作の魅力について聞いた。