将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月17日に行われ、藤井猛九段(49)と瀬川晶司六段(49)が、二次予選進出を目指して、現在対局中だ。
藤井九段は1991年4月に四段昇段。タイトルは竜王を3期連続で保持した経験があり、棋戦優勝も8回を誇る。竜王戦2組(1組以上:16期)、順位戦B級2組(A級:10期)。瀬川六段は2005年11月、編入試験により四段でプロ入り。竜王戦5組、順位戦C級2組。
本局の持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は藤井九段。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)