将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月17日に行われ、佐藤秀司七段(52)と長岡裕也五段(34)が、二次予選進出をかけて、現在対局中だ。
佐藤七段は1990年10月に四段昇段。新人王戦で棋戦優勝の経験がある。竜王戦5組、順位戦C級1組。長岡五段は2005年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
本局の持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は佐藤七段。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)