
麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を争う雀王決定戦1日目が10月19日に行われ、堀が半荘5戦のうち4勝、2着1回と圧巻の成績で、豪快なスタートダッシュを決めた。
1日で半荘5回戦、4日間で計20半荘を行う決定戦だが、この日の完全に堀の一日。1回戦で5万点近いトップを取ると、そのまま一気に4連勝。惜しくも5戦5勝こそ逃したものの+264.7と、早くも2位に200ポイント近い差をつけた。
【1日目終了時点での成績】
1位 堀慎吾 +264.7
2位 矢島亨 +66.2
3位 渋川難波 ▲159.6
4位 金太賢 ▲173.3
◆雀王 日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ(15人)は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。
◆日本プロ麻雀協会 2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
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