芸人の肩書きを持ちながら、凄腕の探偵として活躍する人材がいる。実はお笑いコンビ・オオカミ少年の片岡正徳は、芸人だけの活動だけでなく、探偵業も営み、その腕の良さから芸人仲間や業界人からの依頼が絶えない状況。しかも、彼の肩書きはこれだけではない。
 地方創生問題に本気で取り組むべく、慶應義塾大学大学院で研究員として在籍し、さらには構成作家としての顔も持つ。つまり片岡には4つの肩書きがあるのだ。しかし、なぜ片岡は芸人とは真逆とも言える“探偵”になろうと思ったのか。その素顔を語ってもらった。