「即位の礼」直前に青空 「エンペラーウェザー」や「天叢雲剣」がネットで話題
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 10月22日に天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行われ、TwitterなどのSNSで「三種の神器」や「十二単」などの関連ワードがトレンド入りを果たした。そんな中で、「エンペラーウェザー」という言葉が注目を集めている。

 「即位礼当日賢所大前の儀」が行われていた22日の午前、都内ではかなり激しい雨が降っており、Twitterで「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」の力だと話題となっていた。「天叢雲剣」は三種の神器の一つで、“天空に雲を発生させる剣”とされているため、ネット上では「雨を降らせる剣」とウワサされているようだ。

「即位の礼」直前に青空 「エンペラーウェザー」や「天叢雲剣」がネットで話題
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 その後、「即位礼正殿の儀」の直前の13時頃までに雨はすっかりあがり、皇居上空にかかる虹が多くの人に目撃されていた。テレビのある特番に出演していた京都産業大学の久禮旦雄(くれ あきお)准教授が、この不思議な現象を目の当たりにしてつぶやいたのが「エンペラーウェザー」という言葉だった。

「即位の礼」直前に青空 「エンペラーウェザー」や「天叢雲剣」がネットで話題
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 「エンペラーウェザー」とは、昭和天皇について海外メディアが表現した言葉で、昭和天皇が1971年にロンドンに外遊された際に霧で有名なロンドンに青空が広がったエピソードや、1964年10月10日の東京五輪開会式にご出席された際にも前日までの雨があがって青空になったエピソードからこの言葉が生まれたという。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

▶【動画】「即位の礼」直前に雨があがり皇居上空に虹

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