お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太と元AKB48一期生でタレントの平嶋夏海が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 玉野 F2 最終日ミッドナイト競輪競ステ杯」の生放送に登場。NMB48で研究生をしていた過去を持つAbemaTVの瀧山あかねアナウンサーが、AKB48グループの大先輩にたじたじとなった。
ゲスト出演した平嶋は瀧山アナがNMB48の研究生だったことを知って「え!? そうなんですか？」と驚きの表情に。「挨拶してないな、先輩に」と経歴を明かさなかったことを徳井にいじられると、瀧山アナは「そんな（AKB48グループの）大先輩を前にして、私なんて本当に（活動期間が）短かったので。（アイドル活動を）なかったことにして、AbemaTVのアナウンサーとしてご挨拶させていただきました」と弁解しスタジオは笑いに包まれた。
さらに徳井の「どうですか一期生って？ 怖いでしょ」という質問には「私がもともと48（グループ）なんておこがましい。NMBの一期生ですが、それでも大先輩。別世界（の方）という感じですね」と、グループの大先輩を前に恐縮しきりとなった。
そんな瀧山アナ、現在は競輪の予想で新たな才能を発揮している。この日も第6レースの展開予想で「私は堅くくると思います。ここまで揺らされて、ここでラインっていうあるあるがくるかなと。なのでライン通りズドン、やられたー（になると思います）」と自身の考えをはっきりと述べる。
しかし、これに徳井は「NMBやっている時に『ライン通りズドン』なんていうと思ってなかったね。今は普通にラインでズドンって言っちゃうもんね」と、瀧山アナの競輪予想を冷やかして再びスタジオでは笑いが起きた。
実際のレースは7レース中4レースで万車券が飛び出す荒れたレースとなり、瀧山アナは第4レースで22.9倍がついた3連単を的中させるも、そのほかは的中なしに終わり、回収率は47%にとどまった。
一方の徳井は第2レースで1000ポイント（円）分を購入していた2車単が的中。16.9倍の高配当となったが、その後は的中できず「思い出になるくらい難しかった」と本音を漏らす。結果、5万1496ポイントから2万1836ポイントと大きく減らして、回収率は35％だった。
（AbemaTV／『WinTicket ミッドナイト競輪』より）
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
