競輪選手で自転車競技日本代表の新田祐大が、23日に自身のSNSを更新。21日に閉幕した韓国でのアジア選手権の結果を報告した。
この日新田はInstagramに、脇本雄太らとともに表彰台に立つ自身のショットを公開。個人種目のケイリンで「決勝まで難なく進む事ができ、挑んだ決勝戦では3位入線」と、銅メダルを獲得したことを報告した。
続いて、新田は「表彰台に乗った3人は、決勝時点で世界ランキング1~3位の選手」と説明するとともに、「世界のトップに君臨している @azizulhasniawang(アジズル・ハスニ・アウァン)に釣られるように、現在では世界トップに僕や @yutawakimoto(脇本雄太)が連なるようになった。」と、今回のレースで金メダルを獲得した脇本選手と、マレーシアのアジズル・ハスニ・アウァン選手の名前をあげ、感慨深げにコメント。
さらには「日本発祥のスポーツ、ケイリン。世界トップはどうしても譲れないところだ」と固い意志をのぞかせた。
アジア選手権での熱気が冷めやらぬまま、11月1日からはワールドカップシリーズが開幕するが、「ワールドカップや世界選手権、そしてオリンピックへの手答えを感じる事ができた」(原文ママ)とつづる新田は、東京オリンピックへの期待とともに「今後のレースを楽しみにして欲しい。」と、ファンに応援をよびかけた。
この投稿にファンからは「オリンピックに向けて更に頑張って下さい」「新田の笑顔が素敵どんな時も応援してますよ」「いい感じで、東京2020入れそうやね」などのコメントが寄せられている。