「胃袋ガッツリ婚」と称して10月25日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」で婚約を生報告したタレントの内山信二。番組内では花束も贈られて祝福ムードだったが、いざレースが始まると一転、内山はゴールの度に頭を抱えた。
「前もって言っておきますけど、私、結構なスランプです」。内山は、プライベートに反してボートレースは絶不調であることを早々に告白した。2度目の番組生出演となる女流雀士・和泉由希子は「自信のあるレースを選んでもらおうと思っていた」と、前回と同じく内山の買い目を参考にしようと目論んでいたようだが、これを聞いて「内山さんの自信があるってやつを外せばいい」と逆転の発想。いきなりのイジリに内山は「それはちょっとイラっとする」「寂しい気持ちになる」と苦笑いを浮かべた。
当番組は番組指定レースで、共演者たちがポイントをかけて対決する。まずは第1レース目・大村9R、和泉が見事に的中させた一方でしっかりと外した内山は、続く第2レース目・桐生10Rでも「当たらない時はBOXにするのが一番」と手堅く攻めるも、これも外れ。予想が被ると和泉から「内山さんが推してるからどうしよう…」と悩まれる始末で、終盤にはスタート展示を見て「これは何かある。何もない可能性もある」と支離滅裂なコメントで周囲を困惑させた。
結局、内山は全てのレースを外す散々な結果。「今日は婚約の報告に来ただけなんで」「今は幸せなんで、ここでボートレースも当てちゃったら、この後が怖い」と自らに言い聞かせるも、「このスランプをいつ脱出できるのか」と苦悩し続けた。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)