お笑いコンビ・次長課長の河本準一とお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 佐世保 F2 最終日」の生放送に登場。初登場となったゆりやんがボケを連発してスタジオを大爆笑させた。
ゆりやんは、番組冒頭からボケを連発。「どうも河本でーす!」に続き「どーもー! 漬物石です!」。「何が漬物石やねん、言うてる場合やないねん。ちゃんと言わな怒られるで」と突っ込まれるが、「すみません……。洗濯板です」とさらにボケを重ねると「お前でゴシゴシしたろか」と芸人同士の掛け合いに早速スタジオは爆笑となった。
そんなゆりやんは競輪未経験のようで、19回目の登場となった河本が自身の回収率をもとに説明する。「総回収率43%は(戻ってきたポイントが)半分以下ということ」と優しく説明する河本に「ぶぶぶっ(笑)」と大笑いのゆりやん。「いや笑うなや。何もわからへんやろ!」とツッコミ。さらに「やったらわかるけど、とんでもなく(競輪が)わからへんから。俺19回出てるけど未だに傾向と対策わからへん」と競輪の難しさと説いた。
不安な2人だが「でも今日は大丈夫。横にいるアナウンサーの方が回収してくれますので。的中しすぎて自分のコーナーを設けられるくらい」と、この日は河本が絶賛している「WinTicket」で競輪予想のコーナーを持つAbemaTVの瀧山あかねアナウンサ―が司会進行役を務める。
しかし瀧山アナは前日の放送で的中率14%、回収率18%と低い数字を残しており「褒めていただいたなかで申し上げにくいですが、昨日の的中率回収率かなり悪かったんですよ」。するとゆりやんの「あのな! もうやめてまえよ!」にスタジオは再び大爆笑となった。さらにゆりやんは手元の資料を読むふりをして「えっと、今回あかねさんの結果が振るわない場合、辞めていただく形となります」とボケで瀧山アナに追い討ちをかけた。
これで瀧山アナが本気を出したのか、立ち上がりの2レースで2連勝。一方のゆりやんは2連敗となり迎えた第3レース。河本が「2-5-6のラインは強いよ。これはいいんじゃない。そのままの可能性もある」とゆりやんにアドバイスすると、瀧山アナも「2-6-5もあるかもしれないですね」とコメント。するとゆりやんは「ちょっとやかまし、黙っといて」と手厳し返し。これには瀧山アナも思わず顔を覆って大笑いする。
河本が「瀧山ちゃんは2連勝してんねん。『黙っといて』じゃなくて聞いといた方がええよ。邪魔しようとして言ったんじゃないよね?」とフォローすると、瀧山アナは「そうです、当ててほしいなと思って」と言うが、ゆりやんは「いやいやいや、今書いてるからさ。横からやあやあ言わんくても」とまたも厳しい返しを見せた。
トークではゆりやんが主導権を握る流れだったが、競輪では真逆の結果に。ゆりやんは7レース中1レースの的中で回収率は15%となるなか、瀧山アナは3レースの的中ながら回収率130%を記録。公約通り好成績を残して「存続決定よかった!!」とご満悦。
すると突然ゆりやんが、再び手元の資料を読むふりで「あっ、ここでですね。こちらの情報によりますと、131%を切った場合追放」と瀧山アナをイジるなど、最後まで笑いが絶えない放送となった。
(AbemaTV/『WinTicket ミッドナイト競輪』より)
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。