将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月31日に行われ、川上猛七段(47)と佐々木大地五段(24)が、現在対局中だ。
 川上七段は1993年4月に四段。竜王戦5組、順位戦はフリークラス。佐々木五段は2016年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。
 本局の持ち時間は40分で、振り駒の結果、先手は川上七段。勝者は二次予選進出が決まる。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。