東京メトロは11月11日、日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」を2020年6月6日に開業すると発表した。
「虎ノ門ヒルズ駅」は、東京メトロで初めてカタカナが駅名に入った駅で、約56年前の日比谷線の全線開通以来初の新駅となる。東京五輪開催による訪日外国人客を含めた多くの利用客を見込んでおり、銀座線の「虎ノ門駅」とは地下道を経由して乗り換えが可能となる。
SNSでは「銀座線の混雑が緩和されそう！」、「銀座線だけ割と不便だったよね」と新駅を歓迎する声のほか「（日比谷線は）駅1つ分所要時間が長くなるの？」や「最近カタカナ混じり多い!!w」という声も聞かれた。
「カタカナ混じりの駅」として話題になったもう1つの新駅はJR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ駅」だが、来年の開業に向けて16日に大規模な工事を行う影響で、山手線や京浜東北線が一部区間で運休する。
運休するのは初電から16時までは山手線の大崎～上野間と、京浜東北線の品川～田町間で、16時から終電までは京浜東北線の品川～田町間となる。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
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