「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・アイデンティティがゲストとして登場した。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの井口綾子らが出演。「キャラの活かし方を考える」というテーマで、お笑いコンビ・アイデンティティをはじめ、アルコ&ピース、ゾフィー、空気階段らが芸人としてのスキルを磨いていく。
平場ツッコミのお手本を見せるため、澤部がアイデンティティ田島と食レポをすることに。自由にボケる田島に、澤部は自然にツッコミを入れていき、店員を交えてトークするなど、さまざまなテクニックを披露した。2人で完璧な食レポをやり遂げると、出演者らは拍手をしながらスタンディングオベーションで絶賛する。
しかし、お手本を見たツッコミ担当の見浦は「今の感じで僕がやったら怒られますね」とコメント。コンビ不仲問題が勃発したため、若林がそれぞれの言い分を聞くことに。
見浦は、自分が澤部のようにツッコミを入れると「僕が出すぎちゃう感じになるじゃないですか」「お前でボケを殺してる感じになる」と主張。
しかし、田島は「違うよ。本当はあれを求めてるけど、あそこまでいかねぇから」「あそこまでできるならやってほしい」と反論した。
ここで、試しに見浦が1人で食レポに挑戦することになったが、ところどころ噛んでしまい、そのたびに出演者らは大爆笑。同じ事務所の“先輩”であるアルコ&ピースの平子は「3カ月この揉まれ方をすると仕事増えるよ」「来たボールを投げ返せばいいと思ってたけど、違うの。ボールに自分でぶつかって『痛~い』って顔するだけでいいの!」と経験談を語り、笑いを誘った。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)