東京五輪観戦チケットの2次抽選申し込みが13日からスタートした。1次抽選では落選報告も多く聞かれたが、2次抽選で当選を狙えるポイントとは?
最後の抽選販売となる今回は、申込期間が13日から26日の午前11時59分までで、結果発表が12月18日。全32競技の予選・決勝743セッションで、チケットは100万枚以上の販売が予定されている。2次抽選では初めてボクシングの観戦チケットが販売されるが、札幌開催が決まったマラソンなどは対象外だ。
2次抽選に先立ち大会組織委員会は8日、チケットの概要と1次抽選の傾向を発表した。これによると、日本人が過去にメダルを獲得した競技や決勝セッション、最も高い席と安い席、金曜夜や土曜開催の申し込みが多かったことから、「予選」「中間価格のチケット」「平日昼間の競技」が狙い目だという。また、申し込みが分散する座席の多い会場も狙い目だそうで、中でも参加12チームが1セッションで6試合する7人制ラグビーは確実に日本を応援できるということだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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