ガールズケイリン選手で自転車競技日本代表の太田りゆが、11月12日に自身のInstagramを更新。8日から10日まで開催されていたイギリス・グラスゴーでの「2019-2020トラックワールドカップ第2戦」のレース結果について、悔しい胸の内をつづった。
ワールドカップ第2戦では女子ケイリンと女子スプリントがともに一回戦敗退だった太田。この日、自身のInstagramに、レース中の写真を公開しながら「2戦目のグラスゴー ケイリンもスプリントも全然だめ」と、大量の泣き顔マークをつけて苦しい胸中を吐露した。
しかし、続けて「2週間日本にいられるから、もう1度気持ちを入れ直して香港に備えたいと思います」と、グラスゴーからいったん日本に帰国する予定であることを示唆するとともに、改めて決意表明。11月29日に香港で開幕の第3戦に臨むべく、心身ともに立て直しを図る姿勢を見せた。
最後に「2戦一緒に戦ってくれたミニナショナルチームとサポートしてくれたみなさんに感謝します」とつづった太田は、「お返しは必ず、結果で」と気合十分の様子でチームやファンに約束し、投稿を締めくくった。