お笑いコンビ・しずる(池田一真・村上純)と元AKB48一期生でタレントの平嶋夏海が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 名古屋 F2 第2日 WinTicket杯」の生放送に登場。しずるの2人はコンビで明暗が分かれる結果に終わった。
この日が14回目の登場となったしずる。前回の放送では回収率163%を達成するなど好成績を残しており、今回の目標は初の10万ポイント超えに設定。村上は「2レースくらいで達成できるんじゃないですかね」と余裕を見せた。
交互に車券を購入するスタイルのしずるは、奇数レースを池田、偶数レースを村上が担当する。すると池田が担当した第1レースを外して迎えた第2レースで、村上は1-2-4の3連単を1000ポイント(円)分購入。これが的中となり、29.4倍と高配当だったこともあって、有言実行となる10万ポイント超えを達成する。
池田が担当した第3レースは外してしまい10万ポイントを下回ったが、村上が担当する第4レースで7.2倍の3連単が的中して再び10万ポイントを超える。2連勝と好調の村上を尻目に2連敗で落ち込む池田。AbemaTVの瀧山あかねアナウンサーは「大丈夫ですよ、絶対あたります!」とフォローするが裏目な雰囲気に。すると平嶋は「今日で(しずる内での)格差が生まれましたね」と、手負いの池田に止めを刺すひと言でスタジオは大爆笑となった。
その後は第5レース(池田が担当)、第6レース(村上が担当)ともに外して、ついに最終レースを迎える。第6レースの時から予想に集中していた池田は「これは当ててほしいぞ」と1-2-3、1-3-2の2点にそれぞれ5000ポイントの勝負に出る。ところが結果は1-2-5となり的中ならず。
しずるは8万5309ポイントから目標の10万ポイントは達成できなかったが、8万7377ポイントと微増。番組恒例の回収率発表では103%の表示にやや物足りなさを感じていた2人だが、そこへ番組スタッフが新たなパネルを手渡す。そこに書かれていたのは、赤文字で書かれた「ちなみに池田0%」。池田は的中できなかったことを最後までいじられることとなった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)