＜小倉競輪：朝日新聞社杯競輪祭＞◇G1◇3日目 3R◇21日
16年の「ヤンググランプリ」で優勝。令和初の「日本選手権競輪」では初のG1決勝進出を果たすなど期待の若手・渡邉雄太（静岡）が、最終4コーナーの激しい捲り合戦を振り切り、1着でゴールラインを駆け抜けた。
「先行を基本に考えていたので、前に行けたかなと。（ラインを組んでいた、佐藤）慎太郎さんの言う通りに走っただけです。今日1着取れているので（足は）いいと思います。あと3走頑張るので、応援お願いします」
現在の獲得賞金は4340万7700円で、21日の段階で13位をマーク。昨年の3469万6100円（30位）から大幅アップするなど、ブレイク中の若手の走りに最終日まで注目だ。
