11月のチャレンジが始まった。まずは1万ptをチャージして、果たして月末には何ポイントまで増えているか楽しみだ。
ちなみに、10月はかなり的中して、1万8366ptも稼いだ。しかし、人間とは欲のある生き物だ。それでこそ文明が発達した。
「この調子で11月、12月と勝ち続けて、クリスマスはイタリアンで豪勢に晩さんをおごってやる!」と、妻に豪語してしまった。
WinTicketによる、ハギのスマホで競輪チャレンジを始めた当初、素人が競輪なんて当たるはずがないと、白い目でこちらを見ていた妻も、10月の結果を見て、「私も、ちょっとやってみようかな」とまで、言っている。
この良好な関係を継続するためにも、まず11月1発目のレースを必ず当てる必要がある。なにしろ私はメンタルが弱い。的中すれば競輪の天才かと有頂天になるが、外すと、二度と当たらないと不安になる。
ということで、11月一発目、ハギの狙い目はコレだ!
11/3 F2 富山 最終日
この日の出走表を見ると、わたしの大好物のルーキー(115期)が以下の4人も走っている。
1番・蒋野翔太選手(徳島)75.38 1着1着 69位
2番・土田栄二選手(茨城)76.11 2着2着 34位
5番・田中大我選手(奈良)76.76 1着1着 56位
7番・谷和也選手(大阪) 78.94 1着1着 16位
4名の横に並んでいる数字は、左から車番・選手名(登録府県)・競争得点・今場所の着順、そして最後が競輪学校の順位だ。
この4名は、競輪学校を卒業してから1年とたっていない。とすれば、この競輪学校の順位という数字は、予想のヒントになるのではなかろうか。
話は変わるが、わたしは20歳から20年間、キリングセンスという名前で、お笑いコンビを組んでいた。
80年代にはお笑い学校などなくて、舞台に立てばそれでもう一応は、新人芸人扱いであった(仕事はないが)。
そしてその頃、アマチュア芸人の登竜門として有名だったのが、渋谷ラ・ママ新人コント大会である。私が新人だった頃は、不動のエースとしてウッチャンナンチャンが毎回、トリを飾っていた。
そしてこのラ・ママに彗星のごとく現れたのが、爆笑問題なのだ。彼らはデビューライブで、大爆笑をかっさらい、そのたった一度の舞台で、大手お笑い芸能事務所からスカウトされた。
そこから紆余曲折はあったものの、いまも尚、お笑い芸人の第一線で活躍を続けている。ひるがえって競輪である。
115期の競輪学校の順位で1位は誰であったかといえば、坂井洋選手(栃木)だ。そして調べてみると、驚くなかれS級2班に特別昇級しているではないか。私の時代の爆笑問題である。
やはり生まれ持ったエリートは出世が早いが、20年間の芸人生活の中で、長い下積みから這い上がって、売れた芸人もたくさん見てきた。そのいい例が、カンニング・竹山氏だ。彼は小さなお笑いライブで地道に活動を続け、いつしかお笑い界のS級1班に出世している。
話を競輪に戻そう。上記の4人の卒業時の力量を見れば、◎は谷選手、○土田選手となるが、今場所の土田選手はここまで1着を取れていない。その点、ほかの3選手は、ここで完全優勝することが次へとつながる。
ということで、私は1・5・7のボックスで買ったのだが、意外な伏兵にやられてしまった。さすがに、115期だけで、三連単を決めることができなかったわけだ。結果として、1着が5番田中選手、2着に6番・永田選手、3着が7番:谷選手だった。
2着の永田選手は103期、ルーキーより少し先輩。わたしたちのラ・ママ時代でいえば、ダチョウ倶楽部といったところか。ただ、この永田選手の頑張りによって、このレースは万車券になったのだ。当てたかったー!
やばい。次のレースが当たる気がしない。こういう時は気分転換に限る。頭を冷やして、また来週あたりにレースをしよう。それにしても、冒頭で「ハギの狙い目はコレだ!」なんて、大きなことをいって恥ずかしい……。
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11/3 FII 富山 最終日
8R【外れ】
■購入車券
【三連単】
1-5-7(59.9倍)200pt
1-7-5(27.1倍)200pt
5-1-7(46.3倍)200pt
5-7-1(18.4倍)300p
7-1-5(8.7倍)300pt
7-5-1(7.1倍)300pt
■結果
【三連単】
5-6-7 10,650円
■今回の収支
-1,500pt