<小倉競輪:朝日新聞社杯競輪祭>◇G1◇10R S級二予A◇22日
08年~11年、そして14年から連続してSS級に君臨する平原康多(埼玉)が最終バックストレッチからの力強い捲りで先頭に立ち、格上の力を見せつけた。
「1~2走とたいした走りができなかったので、なんとしてもという気持ちでした。大田(竜馬)くんが来てかぶるよりは先に仕掛けたかった。1~2走に比べたら全然良いと思います。(昨日1日の休みは)かなりプラスに働いてくれています。決勝目指して一生懸命走ります」
マークについていた諸橋愛(新潟)が平原に迫るも、1/8車輪で及ばず2着に。関東勢ワンツーを決め、ともに準決勝に駒を進めた。平原は準決勝11レース、2番車で出走する。