ボクシング元2階級制覇王者・亀田大毅がパシリ!? ボートレース対決に即KO負けで屈辱の罰ゲーム
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 浪速乃弁慶がパシリに成り下がった。ボクシング元2階級制覇王者の亀田大毅が12月1日、AbemaTV「芸能界異種格闘技戦!ボートレース天下一無双会」に出演して、タレントの中村愛と対決。猛攻むなしく即KO負けで、パシリの罰ゲームが課せられた。

 当番組では、ボートレース戸田で行われた、「芸能界ボート王」の称号をかけた各界代表者とのトーナメント戦の模様を放送した。1回戦、その対戦相手が中村だったわけだが、予想屋から情報を入手する堅実な中村に対して、亀田は「親父の名が『史郎』やから『4-1-6』。親父がやってるYouTubeの決め台詞が『最高』やから『3-1-5』や」と即決。いきなり軍資金1万円の半分を張る豪快さを見せたが、残念ながら外れてしまった。

 1回戦は残り3レース。番組のことを考えれば小分けにして戦いたいところだが、亀田にそんな常識は通用しない。中村が先のレースで当てたこともあり、「このまま手堅くいかれたら負ける。ここが勝負」と残金を全額投入。これが世界チャンプへと登りつめた勝負師の嗅覚か。司会のお笑いコンビ・なすなかにしをはじめ、共演者たちをうならせたが、結果はまたしても外れた。

 残り2レースを残して、まさかの残金「0」。共演者のお笑い芸人・じゅんいちダビッドソンから「個の力は大事なんですけど、行き過ぎると番組が乱れますね」と突っ込まれた亀田は、ボートレース戸田のグルメを所持金順に選べるご褒美ランチで柿の種だけが残ると「亀田(製菓)って書いてあるし、(食べるのは)俺しかいないやろ」と自虐に走る始末で、共演者たちは大爆笑。その後、中村のパシリとして奔走した亀田だったが、場内のベテラン勝負師たちから懸命に情報を収集してもまるで参考にしてもらえず、苦笑いを浮かべた。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

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元ボクシング世界王者がパシリに…
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