お笑いコンビ・しずる(池田一真・村上純)とフリーアナウンサーの松本圭世が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 武雄 F2 第2日」の生放送に登場。絶不調だった池田がついに的中し、合計ポイントが大台の20万ポイント(円)に到達した。
最近絶好調のしずるは、前回の成績を振り返ると「大したことないんじゃないですかね」(村上)と言いながらもニヤニヤが止まらず。村上の活躍で大きくポイントを増やした前回は294%の回収率で、16万2117ポイントからのスタートとなった。
そんな好調の村上とは対照的にポイントを減らし続けているのが相方の池田。「これ、びっくりするのが、俺は1レースも当ててないです」と明かすと、松本から「池田さん当ててるところ見たことない」とイジられる。さらに視聴者からのコメント欄でも「池田さんは外れ担当」、「池田さんまた来たの?」と言われたい放題となった。
汚名返上といきたい池田がこの日は奇数レースを担当し、稼ぎ頭の村上が偶数レースを担当することに。注目が集まる第1レースだったが、雨が降りしきる悪天候のレースとなり的中できず。
一方の村上は第2レースで、1000ポイント購入していた2車単を的中。34.3倍と高いオッズだったため一気にポイントを増やし、勢いを見せつける結果となった。
しかしその後は、池田が第3・第5レースを外し、村上も第4レースを外したことでポイントを徐々に減らしていく。村上が担当する第6レースの予想では、池田が「俺はここ何カ月外しているんだ……。でも旦那が当てるんでね」と相方におんぶに抱っこの様相。すると村上は2000ポイント購入していた8.2倍の3連単が的中して、ここで合計ポイントは18万を超えた。
迎えた最終レース。「ここは堅いでしょ」と池田は2車単の3点買いに合計2万ポイントを使う。これを見た視聴者からは「2万も使うのかよ池田」とのツッコミがあふれた。しかし池田の選択は功を奏す。
最終コーナーで3番と1番が飛び出す形に村上は「すごくいい、すごくいいよ」と興奮。後方からの追い上げを見た池田は「差さないで! 差さないで!」と絶叫。そのまま3番、1番の順番でゴールに飛び込むと「よーしっ!!」と大きなガッツポーズを見せる池田。コメント欄でも「池田さん大逆転おめでとう」、「池田が火を噴いた」、「池田よくやった!!」と盛り上がりを見せた。
3-1は2.7倍とオッズは低かったものの、1万ポイント購入していたため大きくプラスに。大興奮となったしずるの2人はどぶろっくのネタをパクリ「もしかしてだけどぉ~もしかしてだけどぉ~」(村上)、「それって20万(ポイント)を超えたんじゃないのぉ?」(池田)、「そう言うことだろ!」と20万ポイントの大台突破を喜んだ。
「キタキター! どぶろっくさん!」と興奮やめやらぬ池田に、村上も「どぶろっくさん関係ないけどな、でも終わりよければすべてよし」とニンマリ。最終的にしずるの2人は16万2117ポイントから20万4421ポイントに増やし、回収率は187%となった。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)