将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月5日に行われ、郷田真隆九段(48)と佐々木大地五段(24)が、午前10時から対局中だ。勝者は午後7時からもう一局行う。
郷田九段は1990年4月に四段昇段し、来年でプロ30年。タイトル6期、棋戦優勝7回の実績を誇る。竜王戦2組(1組:18期)、順位戦B級1組(A級:13期)。
佐々木五段は2016年4月に四段昇段。昨年度は最多勝利賞に輝いた。竜王戦6組、順位戦C級2組。
振り駒の結果、先手は郷田九段。本局の勝者は、佐藤康光九段(50)と野月浩貴八段(46)の勝者と、午後7時から本戦出場をかけて対戦する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)