将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月5日に行われ、郷田真隆九段(48)と野月浩貴八段(46)が、午後7時から対局中だ。両者とも同日に1局戦い、本局が2局目。勝者は本戦出場が決定する。
郷田九段は1990年4月に四段昇段し、来年でプロ30年。タイトル6期、棋戦優勝7回の実績を誇る。竜王戦2組(1組:18期)、順位戦B級1組(A級:13期)。
野月八段は1996年10月に四段昇段。棋戦優勝は2回。竜王戦4組、順位戦B級2組。
振り駒の結果、先手は郷田九段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)