将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月6日に行われ、佐藤天彦九段(31)と石井健太郎五段(27)が午前10時から対局中だ。
佐藤九段は2006年10月に四段昇段。2016年度に名人位を奪取、2度の防衛に成功し、タイトル通算3期。棋戦優勝は4回ある。竜王戦2組(1組:5期)、順位戦A級(A級以上:5期)。
石井五段は2013年10月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。
振り駒の結果、先手は佐藤九段。勝者は三浦弘行九段(45)と佐藤秀司七段(52)の勝者と、午後7時から本戦出場をかけて対戦する。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)