荒井崇博、番手からの捲りで勝ちきり準決勝進出/佐世保
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<佐世保競輪九十九島賞争奪戦>◇G3◇11R S級二予A◇6日

 08年には初代S級S班に選出されたこともある実力者・荒井崇博(佐賀)が、最終バックストレッチで捲り上げてきた野原雅也(福井)の動きを見て、番手から発進。そのまま捲りを決め、準決勝に駒を進めた。

「(初連携で先行してくれた)上田(尭弥)くんのおかげだと思っています。(野原とは)スピード差があったので出なきゃしょうがなかったけど、押し切れているので(脚は)いいと思います。(地元の井上昌己と)明日、明後日一緒に戦いたいと思います」

 2着には荒井の外から捲ってきた吉田拓矢(茨城)が。レースを作った野原も3着に残り、3連単は50番人気の5-1-2。1万6830円の万車決着となった。

(AbemaTV/「佐世保 G3 第3日 九十九島賞争奪戦」より)

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【動画】佐世保 G3 第2日 九十九島賞争奪戦
【動画】佐世保 G3 第2日 九十九島賞争奪戦
【動画】佐世保 G3 第3日 九十九島賞争奪戦
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