ガールズケイリン選手で自転車競技日本代表の太田りゆが、7日から8日かけて自身のSNSを更新。ワールドカップ第4戦の結果について報告した。
ワールドカップ第4戦🇳🇿
— 太田りゆ/RIYU OHTA (@keirin_riyu) December 7, 2019
スプリント
1/8決勝で敗退してしまいましたが、
今日は自己ベストを更新しました⚙️
10.937👊👊
250バンクでは初めての10秒台です。
明日のケイリンに繋げるぞ🤜🤛 pic.twitter.com/rOiTzf3AIo
太田はまず7日に、「ワールドカップ第4戦 スプリント1/8決勝で敗退してしまいましたが、今日は自己ベストを更新しました」「10.937 250バンクでは初めての10秒台です。」とツイート。
8日までニュージーランド・ケンブリッジで開催されていた『2019-2020トラックワールドカップ第4戦』の女子スプリントで初の10秒台をマークしたことを報告するとともに、併せて公開された動画では、太田が声援を浴びながらトップスピードでバンクを疾走するところから、フィニッシュ直後に電光掲示板に記録が映し出されるまでの緊張感みなぎる1分間をこの目で確かめることができる。
香港で行われた第3戦でも女子スプリントで過去最高位の16位をマーク、勢いにさらに弾みがついた形の太田は、「明日のケイリンに繋げるぞ」と8日に予定されていた女子ケイリンへの意気込みをつづっていた。だが、8日の更新で太田は、同じく日本代表の小林優香と通訳のアリス・ボナミ氏との仲良し3ショットとともに「もーーーーーー!!」としかめっ面の絵文字いっぱいにツイート。
思うようにいかなかった女子ケイリンの結果に不服な様子の太田だが、“変顔”ショットでいつものお茶目な一面も披露。同時に更新されたInstagramでも、太田は「KEIRIN結果が着いてきませんが、気持ちが折れないように明るく行きましょう」とめげずに前向きに頑張る姿勢を見せ、「明日オーストラリア に移動します!」と第5戦の開催地であるオーストラリア・ブリスベンへの出発を報告した。
これらの投稿にファンからは「自己ベスト おめでとう」「笑顔も良いが変顔もいいね(笑)」「りゆさん まだまだこれから!」「オーストラリアでも実力を見せつけよう」などのコメントが寄せられている。