将棋の藤井聡太七段(17)が12月10日、棋聖戦二次予選で北浜健介八段(43)と午前10時から対局を開始した。
藤井七段は今年度、王将戦挑戦者決定リーグ戦で、史上最年少でのタイトル挑戦にあと1勝と迫ったものの、最終戦で敗れて記録更新を逃した。屋敷伸之九段(47)が持つ17歳10カ月の記録を更新するには、この棋聖戦がラストチャンス。挑戦までには、トーナメントの一本道を全て勝ち上がる必要がある。
対戦者の北浜八段は、1994年4月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦B級2組。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は北浜八段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)