今年6月から体調不良のため休演が続いていた夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子(65)が12月11日、大阪・なんばの吉本興業で夫の宮川大助(70)とともに会見を開き、血液のガンの一種「症候性多発性骨髄腫」で闘病中である事を公表した。
 花子は2018年3月に、腰痛のため病院で検査を受けたところ腫瘍が発見。精密検査前には余命半年との可能性も指摘されたが、骨腫瘍によるものと判明し、放射線治療を受け徐々に回復した。