アーティストの小室さやかがお笑いコンビ・どりあんず（堤太輝・平井俊輔）と、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 奈良 F2 初日」の生放送に登場。的中なしと散々な結果に終わったが、どりあんずから競輪に関する様々なことを学びとったようだ。
前回の放送では回収率51%で、ここまでの総回収率は38%と競輪の難しさに直面している小室。この日は競輪大好き芸人のどりあんずとの共演とあって、多くのことを指南してもらった。
番組のオープニングで平井が「細かすぎて伝わらないモノマネ」として「奥井迪（ふみ）選手の発送前のルーティーン」を披露する。「レースが始まって色々な見方があります。レースの答え（的中）だけじゃなくて、発走前のルーティーンも（見所の1つ）」と競輪の新たな見所を紹介する。
「ルーティーンを探すのも（競輪の）楽しみですね。見方が変わります」と勝敗だけではない競輪の魅力を見つけたようだ。
さらに「全然わからない時はどうしたらいいんですか？」と、予想の仕方について質問。すると堤は「わからない時はAIのボックス。今回なら例えば5、6、7をボックスで買うと、どれが1位でも3位でもいいんです」とアドバイス。
「僕なら5、6、7のボックスにします」と言う堤のアドバイスを受けて小室は「全額入れようかな」と強気に出る。すると堤は「いや、全額はやめたほうがいい」と冷静に対応。小室の思い切った発言を受けて「オレはそこまでの保証はしきらん」と、地元の博多弁になってしまうほどたじろいで、スタジオは爆笑となった。
様々なアドバイスを受けてこの日のレースに臨んだ小室だったが、結果は的中なし。2万1718ポイントから1348ポイントと大きくマイナスとなってしまい「全部負けました……。明日のランチ代もないんじゃないですか。悲しい。悔しいですね」と落胆。しかし「二人のおかげですごく勉強になりました。めちゃめちゃ優しくて感動しました。こんなに教えてくれる方いませんでしたから」と前向きに受け止めた。
（AbemaTV／「WinTicket ミッドナイト競輪」より）
