ガールズケイリン選手で自転車競技日本代表の太田りゆが、16日に自身のSNSを更新。15日までオーストラリア・ブリスベンで行われていた『2019-2020トラックワールドカップ第5戦』を終え、現在の心境を述べた。
この日太田は、「ワールドカップ第5戦 終了しました。」と切り出すと、「スプリントが17位 ケイリンが14位」と自身の結果を報告。
太田は「結果が形として出せない時はこんなに悔しくて、こんなに苦しいんだと身を持って体験中」とこの結果に満足いっていない様子で、悔しい胸の内を明かした。
一方、「ひとつだけ、Happyなことと言えば」と試合のポジティブな面にも言及。「200TTでまた自己ベストを更新したこと10,882」と、女子スプリント予選・200mTT(タイムトライアル)で自己最高の10秒882を記録したことをあげ、「諦めないで頑張り続ければ 絶対にいいことがある。」と力強くコメント。
さらに、「コーチとチームと何よりも自分を信じて、自信をもって、世界選手権に向けてめげずにがんばりましょう」と、来年2月に行われる世界選手権に前向きな気持ちで臨む姿勢を見せた太田は、最後は「ポーズ指定自転車担いでくださーいって言われがち系女子(笑) 」と自転車を担いだ自身のショットにお茶目にコメントして締めくくった。
太田はTwitterでも同様の内容をツイート。
この投稿にファンからは「大丈夫大丈夫、ちゃんと進化してるよ」「自己ベスト更新、おめでとう。」「諦めず頑張り続けてぇー」などのコメントが寄せられている。