女子競輪選手で自転車競技日本代表の鈴木奈央が自身のTwitterを更新。15日までオーストラリア・ブリスベンで行われていた『2019-2020トラックワールドカップ第5戦』の結果を受ける形で、自身の心境を述べた。

 鈴木はまず13日に更新したTwitterで、「本日行われたワールドカップ第5戦で日本チームの“女子チームパシュート”での東京オリンピック出場の夢は断たれてしまうこととなりました」と報告。

 しかし、「中距離他種目での出場枠獲得への戦いはまだ続きます」と前を向く鈴木。他の種目でのオリンピック出場に向けてあきらめずに戦う決意を見せ、「明日はマディソンに出場予定なので 精一杯頑張りたいと思います!」と意気込んだ。

 翌日の女子マディソン(2人でチームを組んで戦うポイントレース)を9位で終えた鈴木は、さっそく「ワールドカップでは 初のマディソン出場 一緒に走ってくれてありがとう」とタッグを組んだ古山稀絵への感謝をつづるとともに、二人のショットを公開。

 古山との関係について鈴木は、「実は稀絵ちゃんとは 13年くらいの仲なんです」と、小学生の頃からの仲間であることも明かした。

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