将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月19日に行われ、屋敷伸之九段(47)と高崎一生六段(32)が、午前10時から対局中だ。
屋敷九段は1988年10月に四段昇段。最年少でのタイトル挑戦・獲得の記録を持つことで知られ、タイトル通算3期。棋戦優勝は2回。竜王戦1組(1組:15期)、順位戦はB級1組(A級:6期)だ。高崎六段は2005年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦はC級1組。
振り駒の結果、先手は高崎六段。勝者は午後7時から本戦出場をかけて、羽生善治九段(49)と三枚堂達也七段(26)の勝者と対戦する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)