白球の次は舟券だ 元ヤクルト監督・真中満は「ボートレースタレントを目指している」
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 現役時代は堅実な打撃で活躍し、東京ヤクルトスワローズ監督就任後は1年目でセントラル・リーグ優勝。そんな一流勝負師の真中満が12月20日、AbemaTV「アベマde年末ボートレースWEEK_DAY4 HANAKIN SP」に生出演して、今後の野望を語った。

 当番組は初ナイター開催のボートレース界最高峰SG「第34回グランプリ」に合わせて行われている6日間ぶっ続けの特番で、この日はMリーガー女流雀士の日向藍子、同局特番「芸能界異種格闘技戦!ボートレース天下一無双会」を制したタレントのこんどうようぢらと共演。ボートレース歴26年の真中はMCを務めた。

 部屋飲みを思わせるアットホームなスタジオセットで、実際に飲みながら番組を進行。レモンサワーで乾杯する真中に対して、日向やこんどうはソフトドリンクであることを告げられると「みんなで飲むっていうから飲んでるのに」「ハメられた」と驚くも、序盤は穴党宣言をしながらも「番組の尺を考えて」とポイント制対決を最後まで楽しめるように本命を予想するなど、MCの任務に尽力した。

 1杯、2杯、3杯。酒好きだという真中は、グラスを空にするにつれて饒舌になると、次々と出される大阪名物のツマミを口にしながら「カロリー高いな、この番組」とすっかりゴキゲン。時間の都合で同局アナ・瀧山あかねから予想をせかされた際には「仕事が多い番組だな」と呟き、日向から「本音が出てきましたね」と笑われる場面もあった。

 苦戦続きの後半では、「舟券は最後まで捨てないでください」とレース場さながらのアナウンスを連発。「僕は堅実だから外れた舟券も全部、払戻機で確認する」と告白した時にはほろ酔いだったのか、「あれって、後ろに並んでいる人に迷惑なんだよ」と自虐的に大笑いしてスタジオを盛り上げた。

 結局、共演者たちと仲良く惨敗するも、「明日があるさ」と前向き。ニヤリと笑みを浮かべながら「ボートレースタレントを目指してるんで」と野望を語って番組を締めた。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

▶映像:お酒とボートレース談義に上機嫌の元ヤクルト監督・真中満

元ヤクルト監督が次に目指すはボートレースタレント?
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