あるTwitterユーザーの“捏造ツイート”を告発する投稿が議論を呼んでいる。
ことの発端は、X氏によるTwitterへの投稿で、そこにはA氏の差別的な発言が含まれる投稿のスクリーンショットが添付されていたという。
これに対しB氏が反応。「皆さん、Aさんに凸するのはやめてください。(X氏は)バズり目的で鍵垢のツイートをコラで捏造するアカウントです」と、X氏の投稿がA氏のアカウント名やプロフィール画像をそのまま使って内容を捏造した“加工ツイート”だと主張した。
B氏は捏造の根拠として、A氏のアカウントが数年前からフォロー外のユーザーとはやり取りしていない非公開アカウントだということをあげ、その後のX氏の「どうして鍵垢にしたの?もう少しいい言い方もできたのよね?」というA氏に向けた投稿も、「投稿を見られて後からAさんが鍵アカウントにしたように見せかけている」と指摘した。
捏造していると告発されたX氏は、番組からの取材に対して「私の投稿に捏造は一切ありません」と捏造を否定している。
ITジャーナリストの三上洋氏は「鍵アカウントにウソのツイートを付け加えた捏造が行われている」と“捏造ツイート”の存在を認めた上で、対策法については「スクショツイートはあまり信用せず、元のアカウントを見に行ったほうがいい」とコメントした。
また三上氏は自身の投稿が捏造されてしまった場合には「鍵アカウントをやめて公開して否定のアナウンスをするか、(Twitterへの)報告ボタンを利用するのもよい」と答えている。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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