<伊東競輪場:椿賞争奪戦>◇G3◇10R S級準決勝◇23日
圧倒的な人気となった原田研太朗(徳島)が最終周回、松坂洋平(神奈川)のけん制を物ともせず後方から捲りを決めて、池田憲昭(香川)と四国ワンツーを決めた。
「ライン決着できればいいなと思っていました。最近1着すごく多いですね。(池田の)前受けからの後方(8番手)の位置取りは作戦通り。(黒沢征治とは)車間を空けて、前に行ってくれたらラッキーだなと。そこまでは予想通りでした。(黒沢が弾かれて危ない場面があったが)落ち着いて、行けるところから行こうかと。(ラインを組んだ池田も決勝に進んだので)アドバンテージはあると思います。明日1着を取って最高の(クリスマス)プレゼントをもらいたいと思います」
決勝進出となる3着には、松坂と伊藤裕貴(三重)が同着で入線するという波乱の結果に。前日の競争結果により、3着だった伊藤(松坂は4着)が決勝に駒を進めた。
3連単は5番人気の9-3-4。1260円と33番人気の9-3-6。5570円の2つが的中という結果に。
(AbemaTV/「伊東 椿賞争奪戦(G3)3日目」より)