将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月26日に行われ、阿久津主税八段(37)と村中秀史七段(38)、午前10時過ぎから対局中だ。
阿久津八段は1999年10月に四段昇段。2008年度の朝日杯を含む2回の棋戦優勝がある。竜王戦2組(1組:6期)、順位戦B級1組(A級:2期)。
村中七段は2004年10月に四段昇段。タイトル歴や棋戦優勝はないが、今年度の成績では公表分で19勝8敗、勝率.704の好成績を残している。竜王戦4組、順位戦C級2組。
振り駒の結果、先手は村中七段。勝者は木村一基王位(46)と千葉幸生七段(40)の勝者と、本戦出場をかけて午後7時から対戦する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で、本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)