阿久津主税八段が村中秀史七段に勝利 午後7時から本戦かけもう一局/将棋・朝日杯二次予選
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 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月26日に行われ、阿久津主税八段(37)が村中秀史七段(38)に121手で勝利した。

 対局は村中七段の先手番で始まったが、59手目で千日手が成立。先後を入れ替えての指し直し局は角換わりから進行すると、お互い持ち時間がない中で接戦を展開。先に攻め込まれた阿久津八段だったが、攻守が入れ替わったところで鋭く切り込み、勝利した。

 阿久津八段は午後7時から、木村一基王位(46)と千葉幸生七段(40)の勝者と、本戦出場をかけて対戦する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で、本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。

(AbemaTV/将棋チャンネルより)

▶中継:朝日杯二次予選 阿久津八段-村中七段

阿久津八段、あと1勝で本戦に
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▶中継:王位戦 予選 斎藤慎太郎七段 対 藤井聡太七段 12/27(金)9:30~

王位戦 予選 斎藤慎太郎七段 対 藤井聡太七段
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