将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月26日に行われ、木村一基王位(46)と千葉幸生七段(40)が午後2時から対局中だ。
木村王位は、1997年4月に四段昇段。今年度、王位のタイトルを獲得し、史上最年長での初タイトル獲得記録を更新した。棋戦優勝は朝日杯を含めて2回。竜王戦1組(1組:10期)、順位戦A級(A級:5期)と、第一線で戦う棋士の一人だ。
千葉七段は、2000年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。
振り駒の結果、先手は千葉七段。勝者は午後7時から阿久津主税八段(37)と、本戦出場をかけて対戦する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で、本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)