女優の小松彩夏が、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とAbema競輪チャンネルの『WinTicket ミッドナイト競輪 武雄F2第2日ミッドナイト競輪東スポWeb杯』の生放送に登場。初挑戦の競輪で驚異的な成績を残した。
中学生時代に芸能界入りをした小松は、2003年に実写版『美少女戦士セーラームーン』のセーラーヴィーナス役を演じて脚光を浴び、現在でも女優として活躍している。「競馬好きの女の子を演じることになって勉強しました」と言うように、競馬などの経験はあるようだが競輪は今回が初挑戦で、共演した徳井に「楽しみです。いろいろ教えてください！」とアドバイスを求めた。
番組の常連ともいえる徳井は「はい、それは任せてください」と乗っかりつつ「前回は1回も当たりませんでした」と続け、小松を含めたスタジオが爆笑したまま番組がスタートした。
小松が初出演のため、徳井は小松のキャラクターに関する質問をしていく。小松が岩手出身ということもあり、話題は東北弁の話に。
「（地元では）結構、ズーズー弁で。いくべぇ、やるべぇとか使っていましたよ。今でも実家に帰ると訛ってますし、友達や親と話すときは（東北弁が出る）」と言う小松。徳井の「一番わかりやすい訛りは？」の質問に「靴が濡れることはきゃっぽっていって、雪や雨で濡れた時に『きゃっぽしたぁ』って言うんです」とかわいらしい訛りを披露した。
そんな小松の初の競輪は第1レースから見せ場が。5-7、7-5、7-2の2車単を1000ポイントずつ購入するつもりが、100ポイントずつの購入となっており、そのまま投票の締め切りに。するとこのレースは5.3倍の7-2が的中。初レースで初的中に「あっ！ すごい!! よかった！」と喜ぶも、本来であれば1000ポイント購入していただけに「悔しい」と本音が漏れた。
しかし最初の的中で流れを掴んだか、第2レースでは5倍の2車単、第3レースでは8倍の2車単が的中。第4レースは万車券が飛び出す荒れた展開のため的中できなかったが、第5レース、第6レース、最終レースではそれぞれ14倍、3.9倍、3.4倍の2車単を当てる。
初出演ながら7レース中6レースの的中に、徳井は「初めてでこれは天才ですね」とベタ褒め。「本当ですか？ いや楽しい！ 初心者でもこんなに当たる！」と大喜びの小松は、最終的に2万1600ポイントから3万9557ポイントとほぼ倍増。回収率は183%と好成績を残した。
（AbemaTV／「WinTicket ミッドナイト競輪」より）
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