声優の谷山紀章が、2020年は無事に過ごすことを宣言し、「毎年ケガしたくない。死ぬまで健康でいたいわ」と語った。
浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など)が木曜MCを務めるAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」の12月26日に生放送された回は、まもなく今年も終わりということで、2020年のことが話題に多く上った。
谷山は2019年9月、ライブ中に右足を負傷して、アキレス腱を断裂。番組にゲスト出演した“高円寺の父”こと占い師の大清水高山さんから「自分に無理を課すところがある。人に任せることをしないと、いろんな意味で負担が大きくなる。弱音を吐けない性格」と分析されて、谷山は、「アキレス腱切っても歌っちゃうんですよ。なぁ~に~?」とおどけてみせた。「やっちまった。男は黙って、みたいな」と続けて、つい抱え込んでしまう性格であることを認めた。
浪川は番組エンディングで、「今年は谷山さんにとって大変な一年でしたからね」と話し、谷山も「本当だよ!『神様って何?』って思ったよね。アキレスぶっちぎられちゃって……」と笑った。浪川の「来年はお互いケガをしないようにしたいですね」という言葉を受けて、谷山は、「そりゃそうよ。毎年ケガしたくない。死ぬまで健康でいたいわ」と語った。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)