『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に野性爆弾・くっきー!が登場する。
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる当番組。AbemaTVでもオリジナル企画を放送中で、毎回放送後に反響を巻き起こしている。2020年最初の放送である1月6日の地上波では、自分の世界観を押し付けてバチギレされまくった先生としてくっきー!が授業を行う。
■観客や視聴者のことを一切考えず、22年間売れなかった…衝撃のしくじり過去を激白
1994年に“野性爆弾”を結成し、芸人としての活動をスタートした、くっきー!。現在は、バラエティー番組に引っ張りだこ状態でアート活動も順調だが、実は22年間、受け取る相手の存在を無視して自分が面白いと思うことだけをやり続けた結果、観客やスタッフ、先輩からバチギレされまくっていた過去を激白。同期の次長課長やブラックマヨネーズがどんどん売れていく中、ずっとくすぶっていたと明かす。
なぜそんなしくじりをやらかしてしまったのか…それは“客に合わせる芸人はクソ”という、誤った信念を持っていたからだった。
■教室も騒然、くっきー!の独特すぎて危ないネタ
授業では、くっきー!がバチギレされまくった経験を赤裸々に懺悔。デビュー5年目には、女子大の学園祭で“あるネタ”を披露した結果、自分たちだけでなく、吉本興業すべてが“出禁”になってしまった衝撃事件を起こしてしまう。“吉本全体”の出禁を引き起こした、その“戦慄ネタ”とは?
また、ロケ先の和菓子店でやらかしてスタッフに激怒され、以降、まったくロケ番組にキャスティングされなくなったキケンすぎる悪ふざけとは? さらに大先輩芸人に自らの世界観を押し付けたイタズラを仕掛け、めちゃくちゃ怒られてしまった事件も激白。
ほかにも、あまりに独特すぎて観客にドン引きされた、“世界観押し付けネタ”や“世界観押し付け小道具”などを大公開し、教室は騒然。そんなくっきー!がブレークしたきっかけとは?
今回は、“生徒役”に同期の次長課長・河本準一の姿も。河本は同期として、くっきー!のしくじりにどんな感想を抱くのか。
■『Abemaビデオ』はくっきー!の授業完全版を配信
また、地上波放送直後、深夜0時45分からお送りする『Abemaビデオ』では、くっきー!の授業“完全版”をオンエア。地上波では伝えきれなかった、くっきー!の独特しくじりを公開する。
【第35回(1月6日放送)出演】
▼レギュラー出演
生徒:吉村 崇(平成ノブシコブシ)
▼しくじり先生
くっきー!
▼生徒 ※50音順
井桁弘恵、黒木ひかり、河本準一(次長課長)、澤部 佑(ハライチ)