グラビアアイドルの柳いろはが、『WinTicket ミッドナイト競輪 豊橋 F2 第2日WinTicket賞争奪戦』の生放送に登場。掛け算ができないというまさかの出来事にスタジオが騒然となった。
『WinTicket ミッドナイト競輪』では年末年始のイベントとして、男性ゲストが予想師となって回収率を競う『最強予想師決定戦』を行っており、この日は平成ノブシコブシの徳井健太とU字工事(福田薫・益子卓郎)が対戦。柳とタレントの浦郷絵梨佳が進行役を務めた。
柳は、これまでの詳細なデータを採って勉強しており、競輪に真摯に取り組んでいるが「他のことは全く(できない)」ようで、「計算機がないと九九もできない」と驚きの一言が飛び出した。
ゲスト陣を含めてスタジオの全員が「えぇっ!?」と驚愕。「7×8は?」と徳井が問題を出すも「54」で不正解。驚きの声が漏れるスタジオに「えっ!? 合ってません? 45?」と間違いを重ねる。
さらに、柳は掛け算だけではなく引き算も苦手なようで「買い物で端数とかで、いくら出せば500円が返ってくるとか、ワンコインで戻ってくる計算もできない」と算数自体が苦手のようだ。
こうなると、ミッドナイト競輪で重要視されている回収率はわかるのだろうか? との疑問が湧いてくる。
「回収率ってどうやって出すの? なんだと思ってる?」という徳井の質問に「どれだけ返ってきたか?」と当たらずも遠からずの回答。すると今度は福田が「じゃ、5万円持ってます。最後に10万円になりました。回収率は何%でしょう」と簡単な問題を出すと「5万ポイント」。
福田は「独特の答えですね」と優しくフォローするが、徳井は「今の全部違った。単位も違うし、答えも違う」とスイッチオン。柳が「100%ですか」と解答すると「ほら、こういうことだよ。だって掛け算ができないんだもん」と、徳井は厳しい返しを見せた。
散々な言われようとなった柳だが、最近好調の競輪ではこの日も見せ場を作る。第3レースでは43.8倍と高いオッズとなった3連単が的中し、最終レースでも14.6倍の3連単を当てる。しかしこの日は、実際には車券を購入せずに予想するだけだったため「回収率がみたい! 買いたかったな」と本音が溢れた。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)