手相芸人の島田秀平が『WinTicket ミッドナイト競輪 小倉 F2 初日』の生放送に登場。占いを駆使したユニークな予想を見せたが、不発に終わってしまった。
『WinTicket ミッドナイト競輪』では年末年始のイベントとして、男性ゲストが予想師となって回収率を競う『最強予想師決定戦』を行っており、この日は島田とお笑いコンビ・トータルテンボス(藤田憲右・大村朋宏)が対戦。タレントの井口綾子と浦郷絵梨佳が進行役を務めた。
番組内で島田は出演者の手相占いを実施。藤田には「今年めちゃくちゃ運気がいい」、大村は「人気運が上がる」、井口には「普段は頑固だが、今年は流されてみては」、浦郷には「褒められるといい」という結果となった。
さらに島田は、この日の予想をすべて占いに基づいて実施すると宣言。さらに「2020年のラキーカラーは赤と青。3番と4番には全部1000ポイント買います」。小倉では3番車、4番車の連対率が悪いことから高いオッズが付きやすいといわれているが、それでもラッキーカラーにつなんで3-4の2車単を常に購入するようだ。
ところが第1レースを的中できずに「占い、そろそろやめようかな」と早くも弱気の島田。「『島田あかんわ占いと競輪一緒にすんな』って来てるよ」とコメントで藤田からいじられると「それを見たときに僕のなかで、ボキって心が折れる音がしました」とメンタルの弱さを見せる。
それでも「占いで手広く行こう」、「占いで決めてこそ島田」とコメント欄には応援のコメントも溢れ、「占いで行きたいと思います」と島田。これには藤田も「すげぇコメントに左右されるな」と鋭いツッコミを見せた。
最終的にこの日の島田は第3レースで2車単を的中したのみに終わり、5万0000ポイントから737ポイントと大幅マイナスになり回収率は11.9%。この結果に再び落胆する島田に対して藤田が「(占いは)人のことは当てられるけど、自分のことは当てられない」と優しくフォローした。
(AbemaTV/「WinTicket ミッドナイト競輪」より)