年間対局数1500半荘 たしろさやかの新提案「雀荘にある食べ物はドライブスルーと同じでいい」
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 年間対局数、約1500半荘。「これでもだいぶ減っちゃいましたけどね」と笑うタレントたしろさやかから、全国の雀荘に新提案だ。過去には流行りのタピオカミルクティーを採用してもらったことがあるが、今回は麻雀しながらでも食べられるフードについて。その内容とは「ドライブスルーと同じでいい」だった。

 対局番組で多数出演歴があるたしろは、麻雀歴こそ3年ほどだが、最近では「麻雀の全部を学びたい」と、戦術だけでなく、所作も学び始めた。「回転切りとかできたら、かっこいいかなと。師匠にもできた方がいいと言ってもらったので、雀荘で3時間ぐらい切る練習ばっかりしたことがあります」と笑って明かした。マナー外のことをするつもりもないが、その手さばきが相手にプレッシャーをかけることにつながることもあると、真剣に取り組んだ。

 対局以外の部分でも、麻雀ライフを充実させることには貪欲だ。以前考えついたタピオカミルクティーは、雀荘に導入されたものの「売れ過ぎちゃって品切れになっちゃいました」と苦笑い。ただ、すぐに次のものを思いついた。「チーズドッグとかいいですよね。麻雀をする時って、片方の手は使うけど、もう片方は空いているじゃないですか。ソーセージとか、きゅうりの一本漬けとかでもいいですよね」。麻雀ファンは、対局の合間でもゆっくり食事休憩を取るということは、あまりしない。少しでも打ちながら、でも腹は満たしたいという、ファン心理をしっかりと汲んだものだ。

 作業しながら食事、と考えた時に、もっとも相性がよかったのがドライブスルーだった。運転の合間にさっと食べられる。ファストフードがよく知られるところだが「信号待ちの間にパッと食べられるわけじゃないですか。だから麻雀でもいける。ドライブスルーにあるものと雀荘にあるものは、同じでいいんじゃないですか」と、シンプルかつ斬新な提案が飛び出した。これまで雀荘での食事といえば、ラーメン・カレーといったものが定番だったが、打ちながら食べられる「片手グルメ」が流行り出したら、その時はたしろに向かってひとこと、御礼を言ってほしいものだ。

▶映像:たしろさやかが出演した「新春オールスター麻雀大会2020」

新年早々、たしろさやかが麻雀で大奮闘
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