基準なき国の“裁量”に左右される人生…「仮放免」の中国人高校生が抱いた夢 テレメンタリー 2020/01/09 15:30 拡大する 「新元号・令和の発表で沸いたその日、日本の入管行政が大きく変わりました。警察担当の記者として多くの事件に携わる中で“仮放免”という言葉をよく耳にするようになりました。“仮放免”とは一体なんなのか。取材を進める中で、1人の少女と出会いました」。(メ~テレ・小島佑樹ディレクター) 2018年12月。林佳昕(りん・かしん)さんは大学の合格通知を受け取った。留学生の父親の“家族”として5歳の時に中国から来日。名古屋市内の小中学校に通い、商業高校に進学。「社会福祉士になる」という将来の夢も見つけた。 (メ~テレ(名古屋テレビ放送)制作 テレメンタリー『仮放免者の夢』より) 続きを読む #テレメンタリー 関連記事